夜間の調理師専門学校のメリットデメリット
目次
夢を諦めないためにある夜間の調理師専門学校
将来、みなさんが調理師を目指しているなら、調理師専門学校へ通うことが「最短&ベスト」な選択だと説明してきました。
しかし家庭の事情によって、昼間通うことができない人もいると思います。
だからといって、調理師になる夢を諦める必要はありません。
なぜなら、夜間に授業を行う調理師専門学校もあるからです。
もちろん夜間の調理師専門学校でも、昼間と同じように勉強して卒業と同時に調理師免許を取得することができます。
このように夜間の調理師専門学校もあるわけですが、この項では夜間の調理師専門学校のメリットとデメリットについて考えてみたいと思います。
夜間の調理師専門学校のメリット&デメリット
夜間の調理師専門学校のメリット
まず無理のないカリキュラムが組まれているため、昼間の仕事を辞めることなく勉強することができます。
ここでカリキュラムについて説明します。
夜間の調理師専門学校の場合、ほとんどが1日2コマのカリキュラムが組まれています。
例えば18:30スタートとして、1コマのカリキュラムが90分なので2コマで3時間です。
休み時間を含めても終了時間が21:30~21:45頃になります。
つまり蛭間に仕事をしながらでも夜間の調理師専門学校で、集中して調理に関する知識や技術を習得することができるのです。
夜間の調理師専門学校のデメリット
ではデメリットとして、どういうことが考えられるのでしょうか。
例えば昼間は1年間通うことで調理師免許を取得することができますが、夜間の調理師専門学校では1年半通わなければなりません。
1日のカリキュラムが限られているので、仕方ないことですが。
それと個人差がありますが、肉体的にも精神的にもタフでなければならないことではないでしょうか。
というのも、昼は仕事、夜は学校と1日フル稼働しなければいけないからです。
メリット&デメリットもない強い意志
このように、夜間の調理師専門学校のメリットとデメリットについて触れてみました。
メリット&デメリットはあると思いますが、それは個人の考え方によって大きく変わってきます。
そして大事なことは、夜間の調理師専門学校へ通ってでも調理師免許を取得したいと思う強い意志だと思います。